観賞魚Guide

観賞魚Guideは飼育が楽しくなっちゃう観賞魚サイトです。

観賞魚の種類や飼育について、やさしく解説しています。すぐ飼える丈夫な観賞魚からマニア向けの熱帯卵生メダカまでカバーしています。初めて観賞魚を飼育したいという方にも安心の飼いやすい種類をご案内します。

観賞魚の楽しみ方

観賞魚の水槽がひとつあるだけで、平凡すぎた日常も、たちまち楽しい日々に変わります。

小さな水槽でミニチュアの池を作って超小型魚を入れてみたり、自然繁殖水槽を用意して稚魚の誕生を待ってみたり、大きな水槽でペットようになついてくる大型魚を飼育してみたり。

観賞魚にはまだまだ楽しい飼い方が山ほどあります。そして、自分なりの工夫で観賞魚の環境をより良く、そして美しくしていくことこそ、観賞魚飼育の醍醐味です。

観賞魚を飼育するために

観賞魚の飼育は、たとえ何年も続けても飽きることがないばかりか、ますます深みにはまってしまうような魅力に満ちあふれています。

金魚やメダカのような手軽に飼育できる種類や、飼ってみると意外なほど飼育のやさしい熱帯魚、そして、熟練者には錦鯉やランチュウ、熱帯性海水魚などの世界も開かれています。

ここで大切なのは、決して無理をしないということです。

もしも仕事や趣味がたくさんあって、他の人よりも自由な時間が少ないという場合に、無理して大きな水槽や飼育の難しい種類を選ぶと、ぜんぶが台無しになってしまうかもしれません。

例えばショップではきっと60センチ水槽をすすめられることでしょう。

これはこれで使い道もありますし、水の量が多いので水の汚れ方や水温の変化もゆっくりで済みます。

ところがいざ掃除をしようとすると、きっとその大変さを知ることになるでしょう。いえ、最初のうちはやる気に満ちていますから、へっちゃらかもしれません。

とは言え、人には誰しも忙しい時期や、体調のすぐれない時、気分がのらない時が必ず来るのです。

そんなときに水槽の掃除なんてどんどん後回しにされてしまい、汚れた水槽は魅力を失い、ますます興味も失せていき、やがて水槽の中での出来事を覆い隠すようにコケが一面に生えてきます。

こうして中の様子さえわからない水槽の中で、たとえ観賞魚がやせても病気になっても気づかれることなく、いつのまにか大量のコケだけが勝手に育っているということも、実によくある話です。

「そんな人に観賞魚を飼う資格はない」と声高らかに責める人もいるでしょう。

確かに面倒をみきれないような大きさの水槽を選び、飼いきれない種類の飼育を始めた上に、最後まで面倒をみずに観賞魚が放置されているというのならば、返す言葉もありません。

無理のなく観賞魚を飼うために

観賞魚の飼育を楽しいものにするためには、最初から余裕を持って飼育できる観賞魚を選び、日常の管理をきちんとできるサイズの水槽を選ぶことが大切です。

例えば水槽の大きさですが、数リットルのものから10リットルくらいまでの小型水槽は、一般的に飼育が難しいという先入観を持っている人が本当に多く、経験豊富なショップでなければ受け売りのように何度も聞かされることでしょう。

確かに小型水槽は、より大型の、例えば60センチ水槽に比べて水質や水温が変わりやすく、下手をすると環境が悪くなりやすいという傾向はあります。

ところが小型水槽のメリットは、掃除や水替えの簡単さにあるのです。60センチの水槽で水替えをするならば、それだけで半日はなくなります。

でも小型水槽であれば水替えも、慣れた人ならば一本(水槽は何本と数えます。)あたり10分足らずで終わってしまうでしょう。

つまり、たとえコケで汚くなっても、簡単にセットしたばかりの美しさに戻すことができるのです。美しくなった水槽を眺めていれば、また観賞魚の管理にも熱が入るというものです。

もちろん金魚であれば少なくとも60センチ水槽より大きな水槽がおすすめですし、飼育する観賞魚の種類によっても、管理のしやすい水槽の大きさは変わってきます。

ですが、いずれの場合においても、無理せず余裕を持って楽しむ、これこそが観賞魚の飼育を最大限に楽しむためのコツです。